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世界に実在するビックリ仕事とは

世界は広い。

世界には日本人が想像もつかないような職業が存在する。

映画のタイトルでお馴染みのエクソシストもれっきとした職業である。

ローマには大学の講座もありあり、祈りの言葉、作法などを駆使してとり憑いた悪魔をおいはらうというから驚きだ。

さらには、寝ているだけで月収57万円ももらえる職業や、公衆トイレに来た人にトイレットペーパーを切って渡す職業、出産したばかりの女性の乳房をマッサージする職業まで、世界にはお国柄や風習に合わせて聞いてビックリの職業がたくさんある。

社会に必要とされる限り、"ビックリ仕事"は永遠に不滅だ。

ビックリ仕事に就いている方々のたくましさ、発想と想像力、工夫、技術、行動力には脱帽だ。

不況にあえぐ日本人に元気と勇気を与えてくれることだろう。

さらに、その国や地域でしか成立しない、地域に根ざした仕事を通じて異文化に触れることもできる。

あなたも世界中のユニークな仕事を探してみては・・・

2012年10月03日

全身黒ずくめのスウィーパー・・・煙突掃除屋

◎内容・・・呼吸もラクではない大変な仕事

狭い穴のなか、前後左右の視界は真っ黒。

明りはかすかに上のほうに見えるだけ・・・・。

これが煙突掃除屋(チムニー・スウィーパー)の仕事だ。

煙突の中はすすに覆われ、作業中は、容赦なく目や鼻の中にすすが入り、呼吸するのもラクではない。

仕事を終えるときには、頭のてっぺんから足先まで全身がすすで真っ黒になる。

このためもあってか、煙突掃除屋の仕事ユニフォームは全身が黒ずくめというのがお決まりだ。


◎成立・・・数百年の歴史を持つ職業

古くから各家庭に暖炉が普及していたヨーロッパでは、数百年にわたり、この職業はなくてはならないものだった。

19世紀のスイスのティチーノ地方の貧しい村では、8歳から15歳の子どもが、マフィアまがいの集団によって、煙突掃除の労働者として売買されていたという記録が残されている。

体が小さい子どもが煙突掃除に便利なためだった。

寒さの厳しい北欧のスウェーデンでは、今でも屋内で薪ストーブを使うために煙突を備えた家が多く、専門の煙突掃除屋がさかんに活躍している。

スウェーデンでは煙突掃除屋のギルド(職人同業組合)が16世紀から活動しており、現代でも煙突掃除屋になるのはギルド認定の資格が必要だ。


◎その他・・・同業者の国際イベントも

近年ではヨーロッパでも暖炉は減っているので、仕事の需要は減りつつあるが、現在も多くの煙突掃除屋が存在する。

イタリア北部のサンタマリア・マッジョーレ村では、国際煙突掃除人大会が開催されており、世界各地の煙突掃除屋が終結する。

このイベントは2009年には第28回を数えた。


◎DATA◎

・主な国・・・イタリア他、暖炉装備の家があるヨーロッパ各国

・安定度・・・やや低い。基本的には冬季が稼ぎ時となる季節商売

・資 格・・・北欧では、ギルド(職人同業組合)認定の資格が必要
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